千曲川支流で自然ふ化を サケの稚魚放流 次の段階へ

うえだNavi編集部

2012年12月11日 06:28

2012年12月11日(火) 信濃毎日新聞

▼以下引用

上田市の千曲川支流の浦野川にサケの受精卵を置いて、自然にふ化させる試みを新潟市のNPO法人新潟水辺の会(代表・大熊孝新潟大名誉教授)が計画している。

▲引用ここまで

記事によると、新潟水辺の会はこれまでサケの稚魚の放流を千曲川でやってきましたが、それに加えて新たに今回の取り組みをするようです。10日には水辺の会のスタッフが現地を訪れて水質や水温の調査を行ったようです。

また、浦野川で川あそびなどをの催しを企画している住民グループ「おとぎの里」が管理面などで協力するとのこと。

先日10月に中山ヤナでサケの死骸が1匹見つかりましたが、東京電力の発電用ダムの西大滝ダムが出来てからサケはほとんど遡上しなくなったといわれます。

以前、昔のお話を聞いたことがありますが、丸子の依田川の方までサケが遡上していたそうです。

そのようにサケが復活するとすごいですね!

(文:mitu)

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