現場トライ 浦里小焼失校舎の木材「再生」 上田の大川さん
2012年12月24日(月・祝) 信濃毎日新聞
▼以下引用
9月の火災で校舎など5棟を全焼した上田市浦野の浦里小学校。焼けた木造校舎に使われていたアカマツなどの一部は学校側から市民有志らが譲り受けて木製の小さな笛「コカリナ」としてよみがえらせ、近く同校児童たちに贈る
▲引用ここまで
信濃毎日新聞の現場トライのコーナーで浦里小の児童のためにコカリナを製作した1人、大川秀一さんの記事が出ていました。
大川さんは上田千曲高校の教員だったそうで、57歳の時に上田市出身のコカリナ奏者黒坂黒太郎さんのコンサートでコカリナを聞き音色に魅了され、その後、黒坂さんが主催するコカリナ製作講習会に参加して作り方を学んだそうです。
大川さんは浦里小の児童のために30個のコカリナを製作したそうです。
その他この記事では大川さんがコカリナをつくる様子や工房の様子なども掲載されてました。
私も大川さんが作ったコカリナを持っていますがとってもいい音色がします。
焼けてしまった校舎の木材でつくられたコカリナが浦里小児童たちの思い出として残るといいですね!
(文:mitu)
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