2012年12月23日(日) 東信ジャーナル
▼以下引用
上田市下之郷の長野大学企業情報学部の前川道博課題発見ゼミナールⅡ(1年生20人)は「信州上田の商品企画」に取り組んでいる。
▲引用ここまで
東信ジャーナルさんに記事が掲載されていました。4班が以下の内容に取り組まれているようです。
【1班】
(1)「真田十勇士饅頭」十勇士と真田幸村の焼き印のあるまんじゅうで、キャラクターの使用の有無、焼き印などが問題点。
【2班】
(2)「きん茶クッキー」上田紬の巾着袋に桑の葉クッキーを入れた商品で、上田紬が手軽な土産の価格にできるかが課題。
【3班】
(3)「真田をイメージした六文銭弁当」6つの丸い小さめのおにぎりで六文銭を表現しておかず添える。
(4)「蕎麦ピザ」そば粉と強力粉でピザ生地にして各種トッピング。できれば松茸を使いたいが価格が高い。
(5)「ソバーガー」そば粉を使ったバンズでハンバーガーをつくる。
【4班】
(6)「真田幸村の甲冑をイメージしたパーカー」落ち着いた朱色をベースに部分的に黒や家紋・結び雁金をアクセントにしたパーカー。
(7)「繭繭CLUB」蚕糸業の歴史から繭と蚕のサナギをイメージした食べるのに抵抗感がある菓子。
当日出たアドバイスなどをから商品を試作して、来年2月13日に披露発表会を予定しているそうです。
長野大学といえば、長野県の伝統野菜の山口大根のドレッシングや、蚕都バーガー、養蜂部のハチミツなどさまざまなものを商品化または商品化に向けて取り組んでいる大学ですね。
学生たちのアイデアで作られる商品どんなものが出来るのか楽しみですね!
(文:mitu)