上田市浦里小児童に「コカリナ」プレゼント
2012年12月26日(水) 信州民報
▼以下引用
クリスマスの25日、上田市立浦里小学校(滝澤俊明校長・92人)児童に思い出の校舎が木製の笛「コカリナ」に姿を変えてプレゼントされた。
▲引用ここまで
記事によると、このプレゼントは浦里小学校応援コカリナプロジェクト『ただいま、みんなの胸に』(岩田悦子代表)だそうです。コカリナは焼失した浦里小学校の木材を利用して製作。上田第三木材が製材をして、上田市在住の大川秀一さんを含めて全国5人の公認製作者がコカリナを作ったそうです。
また、コカリナを入れる袋は保護者のみなさんが作られたものだとか。
プレゼントが贈られた25日には黒坂黒太郎さんが浦里小学校を訪れて、そのコカリナを使って浦里小の校歌などを演奏されたそうです。
廃材となってしまった校舎に使われた木材からコカリナが誕生し、子どもたちのもとに届けられる。
とってもいいですね。コカリナに触れたり、演奏したりして校舎のことを思い出してもらいたいですね!
(文:mitu)
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