上田市武石で寒ざらしそば仕込み 余里川の清流でおいしくなれ

うえだNavi編集部

2013年01月06日 08:15

2013年1月6日(日) 信濃毎日新聞

▼以下引用

上田市武石地域の農業生産法人「信州せいしゅん村」は5日、同地域を流れる余里川の上流で「寒ざらしそば」の仕込み作業を始めた。

▲引用ここまで

余里川は依田川にそそぐ支流のいわゆる里川です。何度か行ったことがありますが、とってもきれいな川でした。

記事によると、ソバの実を余里川の冷たい清流に2週間浸して乾燥させるとあくが抜け、そばにしたときに甘みが増すそうで、地域の特産に育てようと取り組まれているそうです。

取り組みは2001年に始まり今年で13年目。

信州せいしゅん村の代表小林一郎さんは今後は武石地域に農家レストランを設け、手打ちそばにして提供していきたいと話しているそうです。

武石地域では新そばの時期に、新そばまつりがおこなわれています。こうやって地域の農産物をつかった特産品づくりいいですね!

信州せいしゅん村
http://www.murada.com/

(文:mitu)

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