上田 画家・米津さん 続けて来た市民の美術講座300回に
2013年1月11日(金) 信濃毎日新聞
▼以下引用
上田市中央2の画家米津福一(雅号福佑)さん(75)が企画し月1回、市内で続けている市民向け「美術講座」が13日で300回を迎える。1988(昭和63)年に始め、2月で25年目に入る。
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記事によると、米津さんは上田市出身で市内の高校を卒業後東京の日本料理店で1年修行して食堂を営んでいた実家に戻り、食堂を手伝いながら好きだった絵を独学で続けたそうです。
その後、東御市滋野乙生まれの江戸時代の名力士「雷電為右衛門」を題材にしたさまざまな絵を描くことで知られ、県美術展などで何度も入選し、現在は東京の美術団体「二紀会」の参与を務めていらっしゃるようです。
この講座は、大学受験に失敗した経験もあるため、大学などに行かなくても、いろいろな人に話を聞いて文化を学べる場をつくろうと講座をはじめられて今回13日で300回となるようです。
講座には毎回、美術に限らず、音楽、文学、料理といった幅広い分野で活躍する市民を講師に招いて講演や作品発表などをしてもらっているそうです。
米津さんといえば、公民館など様々なところで絵手紙の講師などをされていてとっても有名ですね。
こういう美術講座を25年も続けていらっしゃることとってもすごいです!
(文:mitu)
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