ゾウの足底圧で病気発見 人への医療技術応用し研究

うえだNavi編集部

2013年01月14日 22:37

2014年1月14日(月・祝) 信濃毎日新聞

▼以下引用

信大繊維学部(上田市)のトッド・パタキー助教(36)=生体工学=らが、ゾウが立ったり歩いたりする際に床にかかる足底の圧力を調べ、病気の兆候を診断する研究に取り組んでいる。

▲引用ここまで

記事によると、人の糖尿病患者を中心に実用化されている医療技術を応用しているそうです。

動物園のゾウはコンクリートの上で暮らすことが多いため、野生のゾウよりも足に傷がつきやすい足底の傷が原因で病気になり死んでしまうゾウは少なくないとのことで、助教は「動物園で死んでしまうゾウの約半分は足の裏に原因がある」と話されていたようです。

ゾウの足底圧で病気を発見できるなんてすごいですね。これで動物園に住むゾウの病気が早期に発見されて、長生きでるようになるといいですね!

(文:mitu)

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