上田 原町の呉服店「どうひら」月内で閉店
2013年1月18日(金) 信濃毎日新聞
▼以下引用
上田市中央3の呉服店「どうひら」が今月31日の営業を最後に閉店する。社長の松田綱行さん(71)が体調を崩し、後継者もいないためという。
▲引用ここまで
記事によると、どうひらは、堂平豊平さんが1927(昭和2)年に上田市の原町で創業して、1971年に近くの現在地へ移転したそうです。
創業者の堂平豊平さんは上田商工委会議所の副会頭も務めたこともあったそうです。
堂平さんの死去を受けて、店長をしていた松田さんが1995年に経営を引き継いだとのこと。
18日~31日に閉店セールをしているそうです。
昭和初期から約90年近く続いた上田の老舗呉服店が閉店してしまうなんて、なんだか寂しいですね。
(文:mitu)
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