2013年1月25日(金) 信濃毎日新聞
信濃毎日新聞の高校生記者のコーナー「with you 友」に12月下旬に全国大会にも出場した上田西高校山岳部のクライミング班が登場していました。
記者は、上田西高校の斎藤諒人くん・常田快晴くんでした。
記事にはクライミングについて、人工壁の決められたコースをより高く、速く、そして多く登る競技であると紹介されてました。
上田西高校クライミング班は2010年に発足。
学校には練習設備がないため、千曲市のクライミングジムに週2、3回通っているそうです。
当初は、顧問の森下先生は部員が毎年少なく頭を悩ませていたそうですが、一昨年秋、1年生だった稲垣夢樹さんと西沢ののかさんが先生の熱心さに誘われ入部。
始めは何のために壁を登るのか、向いていないんじゃないのかと乗り気ではなかったそうですが、2人は続けるうちにのめり込んでいって今では登るのが楽しいと思うようになったそうです。
その楽しさを知った2人は仲が良い泉拓道くんを誘って3人でトレーニングを続けたようです。
稲垣さんと西沢さんは昨年12月下旬に埼玉県で行われた全国高校選抜クライミング選手権に出場しましたが、結果は学校対抗戦で22校中20位。
全国のレベルの高さを痛感したそうです。
2人の目標は来年の国体出場だそうで、さらにレベルを上げて、今登れないコースを登れるようになりたいとの決意を新たにしたそうです。
今回の記事では記者を務めた2人もクライミングを体験。
体重移動が重要であることやコースを短時間で登れるのか考えながら登らなければいけないことなどがつづられていました。
上田西高校のクライミング班来年の大会に向けてさらに頑張ってもらいたいですね!
(文:mitu)