上田 三才山病院インフルエンザ集団感染 入院患者2人死亡
2013年2月1日(金) 信濃毎日新聞
▼以下引用
上田市鹿教湯温泉の県厚生連鹿教湯三才山リハビリテーションセンター三才山病院は31日、入院患者12人と職員16人がインフルエンザA型に感染し、うち脳血管疾患で入院中の90代と80代の女性2人が死亡したと発表した。
▲引用ここまで
今回お亡くなりになった方にはお悔やみを申し上げたいと思います。
記事によると、ほかの患者さんは治療中で、一部の方は快方に向かっているとか。
病院では、1月28日から入院患者全員を対象に家族などの面会時間を制限して、インフルエンザに感染した患者の病室を移し、感染していない入院患者に近づけないようにしていたそうです。
感染経路は分かっていないそうで、黒岩靖院長はなくなった方に大変申し訳ない。これまで感染対策には万全を期してきたので遺憾だとしているそうです。
つい先ごろ長野県でもインフルエンザ警報が出たばかりです。
国立感染症研究所 感染症情報センター-インフルエンザ流行レベルマップ-
https://nesid3g.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/index.html
今日現在のマップを見ても全国的にかなり流行していることがわかります。
インフルエンザへの対策しっかりして、かかってしまったときは安静にして他の方にうつさないようにしたいですね。
(文:mitu)
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