ワインで上小地域振興を 上田で初の異業種連携懇話会
2013年2月8日(金) 信濃毎日新聞
▼以下引用
県上小地方事務所は7日、ワインをテーマにした初めての異業種連携懇話会を上田市常田のコワーキングスペース「Hanalab.(ハナラボ)」で開いた。
▲引用ここまで
記事によると、県や市町村、事業者の枠を超えて地域の魅力を生かす方策を考えようと、上田小県地域などのワイナリー(ワイン醸造所)や飲食店、旅館の経営者、農家などの15人と行政関係者ら20人ほどが集まり、ワインを地域振興にどうつなげていくかを話し合ったそうです。
東御市祢津でワイナリー「リュードヴァン」を営む小山英明さんの講演もあったそうで、2月下旬から3月上旬に同じメンバーでまた会合があるとのこと。
先日報道された、信州ワインバレー構想にも関係する会合ですね。
信州ワインバレー構想では、千曲川ワインバレー、日本アルプスワインバレー、桔梗ヶ原ワインバレー、天竜川ワインバレーという名前を4つの地域に名前を付けて、それらのワイナリーから出るワインを信州ワインとして売り出して行こうという構想のようです。
資料をみると、上小地域が含まれる千曲川ワインバレーが一番ワイナリーが多い地域です。
信州ワインバレー構想については長野県のHPで3月4日まで意見を募集しているようなので、どんな構想なのかチェックしてみたいですね!
長野県-信州ワインバレー構想(案)に対するご意見募集します-
http://www.pref.nagano.lg.jp/kanko/kankoshin/wain%20paburi.htm
(文:mitu)
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