糸川博士の命日に「じねんや糸川」オープン
2013年2月22日(金) 信州民報
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「日本宇宙開発・ロケット開発の父」と呼ばれる、糸川英夫博士(1912年7月20日~1999年2月21日)が晩年を過ごした、上田市生田の糸川邸が氏の命日にあたる21日『じねんや糸川』としてオープンした。
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記事によると、21日のオープン日には糸川博士と関係の深い県内外の50人の方が参加し、博士の思い出や「じねんや糸川」の利用法を語りながら会食し、糸川博士に生前お世話になったという「AUN」の開店記念コンサートも行われたそうです。
「じねんや」と名付けたのは、糸川博士が常々人間は自然の中の1細胞にしか過ぎないといっていて、自然(しぜん・じねん)を大切にしていきたいとの思いからとのこと。
営業時間は10:30ごろから17:30ごろまでで、ラストオーダーは16:30。毎週水曜日休みで、メニューは手作りコーヒーと焼き菓子セットで400(税込)だそうで、順次メニューは増やしていくようです。
上田市生田に新たに交流できる拠点ができました。糸川博士が晩年暮らされた糸川邸でゆったりと時間を過ごしてみたいですね!
(文:mitu)
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