上田市の介護予防サービス 来年度「要支援」に対象拡大
2013年2月26日(火) 信濃毎日新聞
▼以下引用
上田市は2013年度、介護認定区分で要介護度の軽い「要支援」の人が、市町村の「地域支援事業」を利用できるようにするため国が創設した「介護予防・日常生活支援総合事業」を始める。
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記事によると、長野県介護支援室が25日現在把握している限りでは、県内19市で2013年度から「介護予防・日常生活支援総合事業」に取り組むのは上田市だけとのこと。
国は平成24年度に要支援認定者も地域支援事業の対象にできるように制度改正を行い、市町村が高齢者介護予防を切れ目なく行えるようにしたそうです。
上田市では地域支援事業として近い将来に介護が必要になる恐れがある高齢者を対象にした「二次介護予防事業」と一般の高齢者対象の「一次か介護予防事業」を市内の民間事業所などに委託し、2013年度は市内の要支援認定者を加えた総合事業として様々なプログラム等に取り組むとのこと。
高齢者介護は寝たきり予防や認知症予防など、予防が大切であるといわれています。
上田市でこのように「介護予防・日常生活支援総合事業」に取り組み高齢者のみなさんのためのサービスが切れまなくできるようになることいいですね!
(文:mitu)
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