火災で全焼 上田・浦里小 統合検討変わらず 教育長見解
2013年3月7日(木) 信濃毎日新聞
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上田市の小山寿一教育長は6日の市議会3月定例会一般質問で、昨年9月の火災で校舎など5棟を全焼した浦里小学校(浦野)の校舎再建について「今後の児童数の推移をみながら、川西小(仁古田)との統合について検討するとしてきた従来の方針に沿って考えていかなければならない」との見解を示した。
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記事によると、浦里小と川西小の統合をめぐっては市立小・中学校通学区域審議会が1981(昭和56)年「室賀小、小泉小、浦里小を統合するのが適当」と市側に答申。これを踏まえて、室賀小と小泉小は1988年に統合されて、川西小となったそうです。
母袋上田市長は、「『火災でこどもたちがかわいそう』という思いと、理想的な教育のあるべき姿は次元が違う話。教育委員会と地元できちんと話し合ってほしい」と答弁されたそうです。
浦里小学校の火災から半年が経ちましたが、校舎は設されることなく、火災の被害のなかった校舎を使って授業がされています。子どもたちにとって一番いいほうほうがとれるように進めていきたいですね!
(文:mitu)
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