長野大生のデザイン「快走」 依頼の上田バス車体を披露
2013年3月13日(水) 信濃毎日新聞
▼以下引用
長野大(上田市下之郷)の学生たちが車体のデザインを考えた上田バス(同市常田)の路線バスが12日、上田市真田町長の観光案内所「ゆきむら夢工房」前で披露された。
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記事によると、学生がデザインしたバスは上田駅と真田地域を往復する路線で2月から運行されているようです。
上田バスでは昨年4月に地元の人により愛される車体にしたいとのことで、長野大学企業情報学部の禹教授にデザインを依頼して、学生たちが原案をつくり、選考の結果6種類が採用されたそうです。
そうしたなかで、昨年11月に真田地域自治センターと真田中学校で住民のみなさんが投票した結果、赤を基調とするデザインに決まったとのこと。
デザインを担当したのは、長野大学企業情報学部4年生の海瀬香里さん。
海瀬さんは上田市真田町出身とのことで、毎日バスに乗って大学に通っているそうで、「自分のデザインしたバスが故郷を走るとは夢にも思っていなかったので、とてもうれしい」と話されていたそうです。
2月から運行されているとのことで、市内でも見かけることがありますよね!
こうやって学生が地域の活動などに関わることができることとってもいいですね!
(文:mitu)
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