薬剤空中散布 新年度も見合わせ 上田市 松くい虫防除対策協が計画

うえだNavi編集部

2013年03月26日 20:29

2013年3月26日(火) 東信ジャーナル

▼以下引用

上田市松くい虫防除対策協議会(会長=母袋創一市長)がこのほど森林センターで開かれ、新年度の松くい虫被害駆除・予防計画を決定した。

被害対策で平成21年度から中止している薬剤の空中散布は、中止と判断した健康被害の因果関係が依然として明確に立証できないため、引き続き実施は見合わせる。

▲引用ここまで

松くい虫防除のために数年前まで空中散布がされていましたが、健康被害が懸念されるとのことから地元の方たちが中心となって中止になった経過があったと思います。

今回も中止となったとの発表と合わせて今回は空中散布を中止した区域で中止以降4年間の代替策の効果が検証され発表があったようです。

伐倒駆除対策をしている東山試験地の被害率は10.4%。

全量伐倒駆除対策をしている中止区域全体の被害率は0.9%

全量伐倒駆除対策と林道から薬剤を地上散布している8路線では被害率0.4%

と、いずれも防除効果が認められる結果となったそうです。

松枯れ被害は、松くい虫だけの影響ではなく、排気ガスの影響や、酸性雨の影響もあるとの報告もあるようです。さまざまな要因が重なって松が枯れてしまうときいたことがあります。

原因ははっきりしないですが、地域の自然を守っていくためにも対策していくことが求められてますね。

(文:mitu)

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