鹿教湯の活性化提案 現地調査の長野大学生ら

うえだNavi編集部

2013年03月27日 20:30

2013年3月27日(水) 信濃毎日新聞

▼以下引用

長野大(上田市下之郷)、千葉大(千葉市)、拓殖大(東京)の学生らでつくる合同ゼミナールが、上田市鹿教湯温泉の温泉街の活性化について提案するために進めていた現地調査の結果をまとめた。

▲引用ここまで

記事によると、合同ゼミは長野大学企業情報学部の禹教授の呼びかけで昨年11月に発足。同じ月に留学生を含む3大学15人が鹿教湯温泉に2泊して旅館や住民に聞き取り調査を行ったり、地元に住む200戸の方々にアンケートを書いてもらったそうです。

山菜や鹿肉などの地元の食材、四季折々の景色、落ち着いた雰囲気などを特長として整理して、観光客と地元の女性たちが山菜料理を一緒につくるイベントの開催や浴衣で出かける客に和風の傘やげたを貸し出すなどの工夫もあるのではないかと提案もあったそうです。

昔から「よそもの、ばかもの、わかもの」が地域を変えると言われるように、まちづくりには違った観点で見ることが大事だと言われています。

こうやって大学生や留学生の目で改めて鹿教湯温泉を見ることはいいことですし、調査の結果が実際の鹿教湯温泉のまちづくりや観光などに生かされるといいですね!

(文:mitu)

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