上田 武石地域の農業生産法人 構想 「里の駅」核に地域支え合い

うえだNavi編集部

2013年04月12日 06:35

2013年4月12日(金) 信濃毎日新聞

▼以下引用

人が集まる「里の駅」で地域を元気にしよう-。都会からの農村体験受け入れなどに取り組む上田市武石地域の農業生産法人「信州せいしゅん村」が地元に「里の駅」を設ける構想を進めている。

▲引用ここまで

記事によると、信州せいしゅん村は2月に農産物の生産者が加工、販売まで手掛ける六次産業化法に基づく事業計画の認定を受けたそうで、この計画の補助金も活用して里の駅を整備したいとのこと。

里の駅は、10月ぐらいには上田市武石沖に古民家を改装した「農家レストラン」を開店し、周辺半径2キロの範囲には農産物直売所やクラフト工房、農園などを設けるそうで、それらの取り組み全体を「駅」としてとらえて、若者からお年寄りまで交流できるようにするようです。

信州せいしゅん村では、ほっとステイという取り組みで修学旅行の学生の受け入れをされていたり、観郷ウォークなどのウォークラリー形式の地域再発見につながるような事業も実施されています。また、第8回オーライ!ニッポン大賞のオーライ!ニッポン フレンドシップ大賞も受賞されるなど取り組みも評価されています。

こういう拠点が出来ることで人があつまり、交流が生まれることいいですね!

信州せいしゅん村
http://www.murada.com/

(文:mitu)

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