上田の下塩尻桜づつみホタル会 園児や児童幼虫を水路に放流
2013年4月16日(火) 東信ジャーナル
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上田市の下塩尻桜づつみホタル会(宮下政春会長48人)は13日、桜が咲く下塩尻のホタル水路でホタルの幼虫の放流会を行った。
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記事によると、今回放流されたホタルの幼虫は昨年同様上田市内の塩尻小学校や秋和保育園、塩尻保育園などの児童や園児、そして日清ファルマ、第一工業、直富商事、上塩尻郵便局、JA信州うえだ塩尻店などの企業や団体などで養殖されたそうです。
1500匹あまりが育ったそうで、放流には、養殖を行った保育園児や小学生、保護者ら約200人が参加したそうです。
放流後は4月の下旬から幼虫の上陸を観察するそうで、幼虫も光とのことで夜に行うようです。
上田市内さまざまなところでホタル水路が作られたりしてきています。
こうやって地元の方たちと子どもたちが協力して放流して、そのあとの観察などを通して、地域の環境教育などにつながっていくといいですね!
(文:mitu)
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