しなの鉄道 軽井沢-屋代間 169系惜しまれラストラン
2013年4月30日(火) 信濃毎日新聞
▼以下引用
全国で唯一しなの鉄道だけで走っていた旧国鉄時代からの車両「169系」が29日、軽井沢(北佐久郡軽井沢町)-屋代(千曲市)間の特別車両での運行を最後に老朽化で引退した。
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記事によると、29日は、しなの鉄道所有の169系全車両を連結して、かつての9両編成を復活させて運行。特別車両は当日販売の300席限定だったとのこと。
出発式では、しなの鉄道 藤井武春社長は「169系は大きな故障もなく、地球と月の間を7往復分走った」と述べたそうです。
前からたびたびイベントなどで引退するとの記事が出ていましたが、ついに引退を迎えた「169系」
大屋駅、上田駅、西上田駅と上田市内でも169系に乗って通勤、通学、そして旅行に出かけた方など、車両と共に思い出がある方も多いのではないでしょうか?
地球から月までの距離はいくつか数値があるそうですが、約38万キロのようです。
それを7往復も走った169系にお疲れ様を伝えたいですね。
そして、新しい車両になったら今度はそちらの車両も大事にしていきたいものです。
(文:mitu)
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