移転する丸子中央総合病院芝生に被害 犯人はカラス
2013年5月18日(土) 信濃毎日新聞
▼以下引用
8月の移転に向け上田市中丸子で建設中の丸子中央総合病院の工事現場で13、14日を中心に前庭の芝生が大量に剥がされた。同病院と工事業者は上田署に相談し、職員が現場に張り込んだところ、カラスが芝生を荒らしているのを見つけた。関係者は「犯罪でなくて良かった」と胸をなで下ろす一方、カラスの仕業に驚いている。
▲引用ここまで
記事によると、13日の朝1枚が縦25センチ、横30センチほどの芝生が200枚近く剥がされているのを芝生の業者が発見し、元に戻したが、14日朝も20枚ほどが剥がされていて、悪質ないたずらとみて上田警察署に相談したとのこと。
それを受けて、上田警察署では、軽犯罪法違反の疑いで捜査。署員2人が14日の夜から新病院の建物1階から窓越しに前庭を一晩中見張ったり、病院周辺を巡回したそうです。
夜が明けたころ、1羽がくちばしで芝生をめくり、下の土をつついているのを発見し、カラスの仕業だとわかったとのこと。
荒らされない様に防ぐには芝が根付くまではやられたら直すしかないとのコメントが載っていましたが、まさかカラスが犯人だったとはビックリですね!
(文:mitu)
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