上田市の梅花幼稚園 時の記念日51年ぶり柱時計戻る
2013年6月11日(火) 信州民報
▼以下引用
「時の記念日」の10日、上田市大手の梅花幼稚園(宮口真理園長・38人)に51年ぶりに柱時計が戻ってきた。
▲引用ここまで
記事によると、今回梅花幼稚園に戻ってきた柱時計は今年4月、海野町の(株)ヤジマの矢島好髙さんが社内で、梅花幼稚園宛の「昭和37年6月」付け修理証の入った振り子式柱時計(高さ70センチ×横28センチ)を発見したとのことで、今回時の記念日に合わせて矢島さんが修理し、返却されたとのこと。
返却しに訪れた矢島さんは、671年の6月10日に天智天皇が漏刻(ろうこく=水時計)を設置して時を知らせたことに基づくとのことで、時の記念日の話を園児たちにし、ペットボトルと釣り使う浮子(うき)を使って作った漏刻を実際に使って見せたとのこと。
6月10日は時の記念日でしたが、51年ぶりに柱時計が返ってくるなんてよかったですね!
こういう出来事をきっかけに、時間を大切にすること伝わるといいですね!
(文:mitu)
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