戦争の悲しみ歌で伝えたい「無言館」で加藤登紀子さんコンサート
2013年7月9日(火) 信濃毎日新聞
▼以下引用
上田市古安曽の戦没画学生慰霊美術館「無言館」(窪島誠一郎 館主)は6日、歌手の加藤登紀子さんを招いてコンサートを開いた。戦時中に若くして亡くなった画学生の絵が飾られる館内で加藤さんが「時には昔の話を」などを熱唱し、約280人が聞き入った。
▲引用ここまで
記事によると出演された加藤登紀子さんは歌の合間に「戦争で多くの人が亡くなる中、私は生まれた。戦争の理不尽さや悲しみを歌で伝えていきたい」とお話されたそうです。
「時には昔の話を」は加藤さんも声優として参加されている宮崎駿のアニメ映画「紅の豚」のエンディングの曲として有名ですね。
無言館でこうやって加藤登紀子さんの歌を聞きながら戦争や戦争に出兵していった画学生について想いを馳せること大事ですね。
(文:mitu)
関連記事