上田西高祭 東日本大震災を忘れないと思い込め制作 モザイクアート展示
2013年7月9日(火) 信州民報
▼以下引用
6日から8日までの3日間開いた、上田市の上田西高校文化祭「第49回 西高祭」で2年1組の生徒39人が"東日本大震災を忘れない"として教室全体をモザイクアートで飾った。
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記事によると、2.5センチ四方の色紙約5万枚を使い、陸前高田の「奇跡の一本松」を中心に災害が起こる前の様子と瓦礫で被われた海岸、復興した後の様子を教室の壁面を使って表現したそうです。
2年1組代表の江並陽太さんは「報道されることも少なくなってしまった。まだまだ復興できていない現状を伝えたいと、クラス全員で取り組んだ」話されたそうです。
また、会場では陸前高田の社会福祉協議会に届けるため、寄せ書きと募金も行ったそうです。
東日本大震災から2年が経ちましたが、震災を忘れないようにとと取り組む高校生たちの姿、すごいですね。
(文:mitu)
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