手作りロケット児童の思い乗せ 糸川博士が校名揮毫の縁で
2013年7月24日(水) 信濃毎日新聞
▼以下引用
上田市芳田の豊殿小学校の6年生全43人が23日、火薬を燃料にした紙製の「モデルロケット」を組み立て、校庭で飛ばした。開校140周年記念事業の一環。
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記事によると、晩年旧小県郡丸子町で過ごした糸川博士。豊殿小学校の120周年記念事業の時に、PTAが知人の紹介で糸川博士に揮毫を依頼して、糸川博士が書いた校名と「能力は天から授けられるものでなく 自分でつくりあげるものである」の書を彫った看板を掲げているそうで、そういう縁があって企画されたそうです。
この日は、紙製のロケットは音を立てて上空80~100メートルまで飛んでパラシュートを開いてゆっくりと降りてきたそうです。
こういう機会ロケットを作って糸川博士のことを知れることいいですね!
(文:mitu)
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