川辺小児童が「ねぷた絵」の絵入れ体験を行う
2013年8月24日(土) 信州民報
▼以下引用
上田市立川辺小学校(柳沢政孝校長・639人)=上田市上田原=創立140周年記念の一環として、上田原地域活性化協議会(中村實会長)と川辺小学校140周年記念実行委員会(滝沢康之委員長)はこの31日(土)、「上田原地域の歴史や文化を地元の児童に伝承する事業」をテーマに、同小学校で創立140周年記念祭を企画。
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記事によると、7月17日からPTAと共同でねぷた絵10面の下絵の制作をされてきたそうです。
ねぷた絵の原画は地元の元東信美術会会長だった宮下倬實さんが制作されたとのこと。
正面の鏡絵には「村上義清公上田原合戦出陣の図」、背面の見送り図は「村上義清の側室・加治姫の姿」にしたそうです。
22日、23日と行われたようで、主に川辺小学校の6年生と5年生が担当したとのこと。
8月31日のお祭りでねぷたが登場するほかに、9月7日にある「眞田幸村公出陣ねぷた祭り」にも参加するそうです。
子どもたちにねぷた絵を描いてもらうことを通して村上義清の上田原合戦の歴史を知ってもらうことなど、文字として覚える方法ではないところで子どもたちに伝承していくことも大切ですね!
(文:mitu)
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