丸子修学館高校演劇部 全国大会優秀賞で国立劇場で受賞作品熱演!

うえだNavi編集部

2013年08月25日 17:17

2013年8月25日(日) 信濃毎日新聞

▼以下引用

今月2~4日に長崎市で開かれた全国高校演劇大会で最優秀賞に次ぐ優秀賞に選ばれた丸子修学館高校(上田市中丸子)演劇部が24日、東京・千代田区の国立劇場で開かれた全国高校総合文化祭優秀校東京公演に出演した。1500人余の観客を前に、受賞作の「K」を熱演し、大きな拍手を浴びた。

▲引用ここまで

記事によると上演された「K」はユダヤ人作家フランツ・カフカの小説や書簡を基にしたオリジナルの台本で、演劇部、部長で3年の羽場小百合さんが中心に書いたそうです。

それぞれ取り入れた小説などの世界やシーンが登場してテンポよく展開し、相手を激しく突き飛ばす大げさな動きや、曲に踊りだす場面もあったそうで、会場からは笑いがおきたそうです。

24日にあった公演には母袋創一上田市長もかけつけ、「演技も演出も素晴らしかった」と部員たちをたたえたそうです。

また、カフカ約の宮下統弥くんからは「こんな大舞台でできてうれしい。人前で演じる喜びを実感できた」とのコメントも掲載されてました。

こうやって大舞台に立つ機会ってあまりないですよね。こういう経験を活かして、部活動に励んだり、次のステップに進んでもらったりできたらとってもいいですね!

(文:mitu)

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