外国籍住民を支援へ リーダー養成狙い上田で会議

うえだNavi編集部

2013年08月26日 22:17

2013年8月26日(月) 信濃毎日新聞

▼以下引用

県国際課は25日、「外国籍県民キーパーソン・ネットワーク会議」を上田市材木町の市民プラザ・ゆうで開いた。県内の外国籍住民を支援する外国出身のリーダーを養成する狙いで、昨年度の松本、飯田両市に続き3回目の開催。

▲引用ここまで

記事によると、25日は上田市の外国籍女性たちのサークル「マイヤ上田」の代表で中国新疆ウイグル自治区出身のウマル・ムニレさんが活動が発表され、外国籍住民や市町村の支援担当者など30人ほどが参加したそうです。

調べてみると、平成24年12月31日現在の長野県国際課の調べによると、長野県内で外国人住民の人数が一番多い市町村は松本市、次いで2番目が上田市のようです。

参考:長野県国際課-市町村別外国人住民数及び総人口に占める割合-
http://www.pref.nagano.lg.jp/kanko/kokusai/tabunka/data/24%20data%202.pdf

一番多かった時期は6000人近く上田市にも外国人住民の方がいらっしゃいましたが、かなり数が減りました。しかし、長野県内では2番目の人数とのことで多い地域の一つですね。

参考:上田市-上田市の外国人住民数-
http://www.city.ueda.nagano.jp/hp/sys/20091030132701668.html

日本人から行う支援以外にも、外国人住民の方々の中からリーダーを出して外国人住民を支援すること大事な視点ですね!

(文:mitu)

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