しなの鉄道に観光列車「北しなの線」運営 魅力づくり
2013年8月28日(水) 信濃毎日新聞
▼以下引用
県などが出資する第三セクターしなの鉄道(上田市)は27日、来夏をめどに初の観光列車を導入すると明らかにした。2015年3月の北陸新幹線金沢延伸開業に伴い、信越線長野-妙高高原間を同社が引き継いで「北しなの線」として運営するのを視野に、新たな魅力づくりや営業力強化につなげたい考えだ。
▲引用ここまで
記事によると、計画されている観光列車は、現在運行している115系の車両3両を使うそうです。
車体の塗り替えを行い、長野県産材の木材を使って車内を大幅に改装。地元の食材を使った食事も提供できるようにするそうです。
また、電車の中に、観光地の紹介や特産品の販売するコーナーを設けたりもするそうです。
車両の定員は現行車両だと180人だが、家族連れがゆったりとくつろげるようにと100人程度に減らし、ほぼ毎週の土・日、春・夏休み、年末年始などに軽井沢―長野間で年間180日ほど運行する予定だそうです。
しなの鉄道の観光列車の計画をみると本当にガラッと車両の中や外も変わるようですね。
この観光列車を旅行者の方々、そして地元の方の週末のレジャーの一つとして楽しんでもらいたいですね!
(文:mitu)
関連記事