うえだ城下町映画祭無声映画楽しんで 活動弁士や楽団も登場
2013年8月29日(木) 信濃毎日新聞
▼以下引用
「第17回うえだ城下町映画祭」は11月16日、17日、上田市中央2の上田映劇で開かれる。16日は映画祭実行委員会と、昭和の懐かしい映画を映劇で上映している「まごの手プロジェクト」が無声映画の上映会を初めて共同で企画。語りを担当する活動弁士と楽団も招待する。
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記事によると、11月16日(土)にうえだ城下町映画祭実行委員会とまごの手プロジェクトの共催で行われる映画は「恋の花咲く 伊豆の踊子」だそうです。
まごの手プロジェクトさんは、昨年から上田映劇で昭和の名画の上映を行ったり、海野町会館などで、高齢者の生きがいづくりのための講座や介護予防のカラオケ講座や、子育て支援のための講座などに取り組まれています。また、今年は、地域での上映会も行われていて、これまで鹿教湯温泉や真田中央公民館などでも上映会を行っているそうです。
今回の無声映画「恋の花咲く 伊豆の踊子」は1933年の作品。原作は川端康成、主演は田中絹代だそうです。
何度かリメイクされたこともあるので見たことがある方もいるかもしれませんね。
この伊豆の踊子の一部で別所温泉でロケがされているそうです。
ちなみに、チケット・映画祭の問合せは0268-23-6361で、うえだ城下町映画祭実行委員会までだそうです。
昔の古い映画を見る機会ってあまりないので、こういう機会に大正時代に建てられた上田映劇で見るのもいい感じですね!
(文:mitu)
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