地域に呼び込む若者の力 インターンで学生が汗 市場調査や商品開発
2013年8月30日(金) 信濃毎日新聞
▼以下引用
上田市の産学官連携支援組織「AREC(エーレック)」は今夏、市内の企業などで学生が働く「信州サマーインターン」に初めて取り組んでいる。就職を希望する学生たちに上田市の企業を知ってもらう狙いだ。
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記事によると、6月にARECが東京で開いた「信州若者1000人会議」などの際に学生を募ったところ、市内外の大学、大学院生が18人が今回参加しているそうで、8月20日からスタートし、約1カ月間学ぶそうです。
記事には上田市の松尾町の通りにある玉井フルーツ店でインターンを行う学生の話が出ていました。彼らは、玉井フルーツ店で扱うドライフルーツを使って市内の飲食店や菓子店で調理をしてもらい、PR用の写真集を作る企画を進めているとのこと。
その他、鹿教湯温泉のホテルでツアープランを企画する仕事や電気設備メンテナンス会社で社内報を創る仕事などをしている学生もいるようです。
9月の下旬にはインターンに協力しているコワーキングスペース「Hanalab.」で成果発表をする予定だそうです。
上田市内の企業などに学生がインターンで入って学べることいいですね。
若者がいきいきと活躍できる地域に上田市を今以上に発展させて、学生たちが実際に就職するときには、上田に戻ってきてもらえるようにしたいですね!
(文:mitu)
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