上田 劇団ひとりさん 初監督映画をロケ 昭和の空気感 映劇に「即決」
2013年9月14日(土) 信濃毎日新聞
▼以下引用
上田市中央2の旧映画館「上田映劇」で、タレントの劇団ひとりさんが原作として監督を担った来年全国公開予定の東宝映画「青天の霹靂」のロケが2週間ほど行われた。売れない手品師が40年前の東京・浅草にタイムスリップし、若いころの両親と出会う物語で、映劇は架空の演芸場「雷門ホール」に衣替え。
▲引用ここまで
記事によると、セットはなるべく残される予定とのことで、館主の駒崎勉さんは昔の映劇がよみがえったようでうれしいと話されているようです。
今回上田映劇にロケが決まったのは、今年の7月に撮影用に古いホールを探していた青天の霹靂の制作スタッフが映画関係者から評判を聞いて上田映劇をを見学。すぐに劇団ひとり監督にみせたら「ここがいい」と即決したとのこと。
主演でタレントの大泉洋さん、ヒロイン役で俳優の柴崎コウさんが8月下旬から訪れ、ロケが行われたそうです。
ロケについては、延べ400人の市民が参加して行われたとのこと。
この作品で監督をつとめた劇団ひとりさんは「上田の人は映画撮影に協力的で、とても気に入った」とお話されたそうです。
映画「青天の霹靂」は来年全国公開となる作品です。
たくさんの市民の方の協力で出来上がった作品なので、今から楽しみという方も多いと思います。
こういったロケ地を活用した活性化や観光地が出来る環境も上田にとってとっても大事な資源ですねー
映画「青天の霹靂」
http://www.seiten-movie.com/
(文:mitu)
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