信州上田文化デザイン研究会初のまちづくりシンポ 渡部さん、早川さん「幕末」を語る
2013年9月18日(水) 東信ジャーナル
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上田市のNPO法人信州上田文化デザイン研究会(田中明理事長)は14日、「上田まちづくりシンポジウム2013」を初開催し、トークイベントと車座会をホテル祥園で開催した。
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記事によると、トークイベントは歴史クリエーターで歴史ポップメディア「レキシズル」首脳の渡部麗さんと歴史プロデューサーで信州上田観光大使の早川知佐さんが講師となって「幕末TERAKOYAin信州上田」と題して行われたそうです。
トークイベントの後では、参加者全員がグループに分かれて幕末という時代を切り口に上田の魅力とそれをいかす方法を自由に話し合ったとのこと。
幕末の上田といえば、赤松小三郎が思い浮かびますね。
赤松小三郎は上田藩の藩士。佐久間象山とも関係が深く、英国歩兵練法を翻訳して出版したり、いち早く議会制度について提言したりしたとして、近代の日本の礎を築いた一人として最近注目を集めている人物の一人です。
戦国だけでなく、幕末の上田にも目をむけると面白いかもしれませんね!
(文:mitu)
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