環境エネルギー 繊維 先端医療 信大、3研究所新設検討

うえだNavi編集部

2013年09月28日 08:32

2013年9月28日(土) 信濃毎日新聞

▼以下引用

信州大(本部・松本市)が大学改革の一環として、研究組織の大幅な改編を検討していることが27日、分かった。

▲引用ここまで

記事によると、工学部がある長野キャンパスに、リチウムイオン電池や燃料電池を研究する「環境・エネルギー材料科学研究所」、繊維学部がある上田キャンパスに生物由来の繊維や医療分野で使う繊維などを研究する「国際ファイバー工学研究所」、医学部がある松本キャンパスには、予防医療や先端医療に取り組む「バイオメディカル研究所」を新設するとのこと。

各研究所ともに、既存建物を使い、研究者を学内外から15人ほど集めるそうです。

上田に関係するところであれば、国際ファイバー工学研究所が繊維学部に新設されるということになります。

繊維学部の研究の一端としては、カーボンナノチューブやスパイダーシルクなどの名前を聞いた事があります。

あらたな研究機関で繊維学部でしかできない最先端の繊維技術ぜひ研究して世界で利用される技術を生み出していただきたいですね!

(文:mitu)

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