2013年10月14日(月) 信濃毎日新聞
▼以下引用
丸子修学館高校(上田市中丸子)演劇部は13日、全国高校演劇大会で優秀賞(文化庁長官賞)を受賞してから初の新作劇「明日があるさ」を、同市上丸子の市丸子文化会館で上演した。
▲引用ここまで
劇の内容は、幸せな日々が原爆投下で突然絶たれるとい深刻なテーマを喜劇タッチで表現されているとのこと。
23人の部員が熱演をしたそうです。
来場した約200人から大きな拍手が送られたとのこと。
台本は、故・井上光晴さんお「明日」という小説を生徒たちがアレンジしたもの。
全国高校演劇大会に出場したときに訪れた長崎の平和公園で被爆者からお話を聞いた事がきっかけになって今回の作品作りになったとか。
部長の羽場小百合さんは「みんなどうしても劇にしたいと話し合ってきた。演技はまだ粗削りだが、楽しんでもらえるようにしたい」とお話されたそうです。
部長の羽場小百合さんはうえだNavi76号の城宝命人の中でお話を聞いています。
その時の一番は見ている人に楽しんでもらうことが一番だとお話されていました。
県大会は10月18日、19日に伊那市にある伊那文化会館で開かれるとか。
お客さんに楽しんでもらえるように練習に励んでもらいたいですね!
(文:mitu)