上田 フードサロン 若い力で活気を 学生の物販コーナー新設
2013年11月5日(火) 信濃毎日新聞
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上田市中央1の松尾町フードサロンが4日、一部の内容を新しくして再オープンした。市内の大学生らが物品を販売する「学生チャレンジショップ」と、地元の農産物などを使った弁当や総菜を販売する「のうのう」を新設。初日は記念イベントとして、弁当箱に好きな惣菜を詰める「お弁当バイキング」があった。
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記事によると、今回新設された学生チャレンジショップでは、長野大学の学生有志でつくる地球クラブが、タイ北部の山岳民族の女性や子どもが手作りした刺しゅう入りの小物を販売し、収益をその民族の就学支援に充てる取り組みや、信州大学繊維学部のオンデマンドリメイクのメンバーが取り組む「ハナサカ軍手ィプロジェクト」の取り組みから、「軍手ィ」も販売しているとそうです。
松尾町フードサロンといえば、松尾町商店街振興組合が街の活性化につなげようと空き店舗を活用して2011年5月に開設され、NPO法人食のまちづくりネットワークさんが運営されています。
今回は新たに学生チャレンジショップのコーナーと地元農産物の弁当や総菜を販売する「のうのう」が新設されたとのこと。
学生たちの取り組みがチャレンジできる拠点のひとつとして定着するといいですね!
(文:mitu)
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