小岩井紬工房
創業以来、手織り一筋で織り続けている老舗の上田紬の織元。小岩井紬工房は家族と数人の織り子さんで営む小さな工房で、昔ながらの住宅併用の工房となっています。工房見学や織り体験などができ、休日になると遠方からも足を運ぶ方が多くいます。
工房で取り扱っている着物は、伝統の縞・格子を基調としながら紬やお召、林檎染など、手織りならではの柔らかくしなやかな風合いが着れば着るほど体に馴染み、末長く愛用できる品物を数多く取り揃えています。着物のほかにも、帯、小物の販売もしており、記念品、贈答品をお選びいただくにも最適です。
<上田紬とは?>
上田紬は今から約400年程前、真田家が上田城を築城した際に始めた真田織が発祥と言われています。上田の気候や風土が蚕種、養蚕、そして機織りに適していた事で、江戸時代には日本三大紬の1つとして多くの人々に愛用されてきました。上田紬は別名「三裏紬」とも呼ばれ、上田紬の表地1枚につき裏地を3枚取り替えるほど丈夫で、着るほどに体に馴染みます。 縞・格子は江戸時代から続く伝統的な柄です。
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※価格は2015年6月現在のものとなっております。
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