（写真は4月に行われた上田真田まつりでの俳優陣登場シーン）
12月15日に行われた上田市定例記者会見にて今年の上田市の１０大ニュースが発表されました。（順不同）
（１）「真田丸」で大いに沸いた一年
（２）市民協働による上田市合併１０周年記念事業を実施
（３）上田市名誉市民 半田孝淳氏の市葬を実施
（４）天皇皇后両陛下が上田を訪問
（５）第二次上田市総合計画がスタート
（６）「映画のまち上田」の取組が活発に
（７）学園都市づくりに向けて
（８）２０１９年ラグビーワールドカップ日本大会等のキャンプ地誘致に向けて
（９）スイス・ダボス町姉妹都市提携４０周年記念式典を実施
（１０）市民と観光客となる地域公共交通の充実
大河ドラマ「真田丸」の話題が大きく取り上げられた一年でしたが、上田市合併10周年の年でもあり、天皇皇后両陛下が来訪されたりと、大きな話題が目立つ1年でした。
上田市より発表された各項目の詳しい内容をまとめましたのでご覧ください。
（１）「真田丸」で大いに沸いた一年
■ＮＨＫ大河ドラマ真田丸（1/10～12/18）、多くのドラマ出演者が上田に来訪
■「信州上田真田丸大河ドラマ館」入館者９０万人達成（11/18）
■上田城真田茶屋（4/2～）、真田十勇士ガーデンプレイス（3/26～）、市立博物館・上田城櫓年間入館者５０万人達成（10/6）、「池波正太郎真田太平記館」入館者累計５０万人達成（4/27）
■大坂城・上田城友好城郭提携１０周年記念セレモニー（10/10、大阪城）
（２）市民協働による上田市合併１０周年記念事業を実施
■合併１０周年記念式典（6/25）、高校生議会（2/4）、「フォト・モザイク・アート」など市内各地域で市民協働による事業を実施（市主催の特別事業H27：10件、H28：30件、市民公募事業H27：1件、H28：12件）
■丸子・真田・武石移動市長室（7～8月）、姉妹都市・市民ツアー（11月）
（３）上田市名誉市民 半田孝淳氏の市葬を実施
■昨年１２月、上田市名誉市民である半田孝淳氏（第２５６世天台座主）が御逝去されたことから、合併後初めて市として公葬を実施（5/19）
（４）天皇皇后両陛下が上田を訪問
■長野県内での御静養にあわせて上田を訪問され、信州大学繊維学部（8/20）や笠原工業（8/23）を御視察
■長野県内で開催された全国植樹祭の折にも、上田市長が懇談（6/5）させていただいた
（５）第二次上田市総合計画がスタート
■「ひと笑顔あふれ 輝く未来につながる健幸都市」を１０年後の将来都市像とした第二次上田市総合計画が４月からスタート
■地域内分権の確立に向け市内３地域で住民自治組織が設立。松本発「残さず食べよう！３０・１０運動」や「生ごみ出しません袋」の無料配布など、ごみ減量化の施策を推進
（６）「映画のまち上田」の取組が活発に
■映画「真田十勇士」（堤幸彦監督）、「うさぎ追いし 山極勝三郎物語」（近藤明男監督）、うつろいの標本箱（鶴岡慧子監督）が市内で上映
■こども達が映画づくりを学ぶ「こども映画教室」（沖田修一監督、8月）、「第２０回上田城下町映画祭」（11月）が開催
■映画によるまちづくりをテーマに「別冊KURA」を発行（合併１０周年記念事業）
（７）学園都市づくりに向けて
■長野大学の平成２９年４月の公立大学法人への移行に向け、長野県知事に公立大学法人の設立認可を申請（9/30）
■公立大学法人化後の長野大学の新たな理事長予定者として、信州大学名誉教授で佐久大学信州短期大学部学長の白井汪芳氏が内定（12/1）
■市内４大学と地域との連携拠点となる「まちなかキャンパスうえだ」が設立（7/15）
（８）２０１９年ラグビーワールドカップ日本大会等のキャンプ地誘致に向けて
■公認チームキャンプ地誘致について大会組織委員会に申請（11/1）
■市が整備する菅平地区振興施設の実施設計に着手
■2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け、「中国」を相手国として、長野県と上田市など関係市町（須坂市・飯山市・山ノ内町・下諏訪町）がホストタウンに登録（12/9）
（９）スイス・ダボス町姉妹都市提携４０周年記念式典を実施
■昭和51年、旧真田町との間で姉妹都市提携を締結してから40周年を迎えたことから、カビエゼル町長、駐日スイス大使らを招いて菅平高原で記念式典を開催（10/11）
（１０）市民と観光客となる地域公共交通の充実
■上田・松本間直行バス運行開始（2/6～）
■まちなか循環バスのデザインバス「ぐるっと上田丸」が運行開始（3/26～）
■運賃低減バス実証実験運航２期目へ（10/1～）
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