【講座】お医者さんはなぜ、発達障がいの「診断」をするのか?
児童精神科の先生による目からウロコのワークショップとお話
お医者さんはなぜ、発達障がいの「診断」をするのか?
横浜市南部地域療育センター所長の
井上祐紀先生(児童精神科医)による講演とワークショップが開催されます。
発達障がいの診断と、療育に関わる医療現場の話を聞き、その診断の中で子どもに笑顔になってほしいとの強い願いから生まれた「ストレングス・トーク」のワークショップがプチ体験できます。
<発達障がいとは・・・>
生まれ持った脳の特性から生じた発達の凹凸が周囲の環境とミスマッチを起こして社会生活上に困難が生じるものをいう。自閉スペクトラム症(ASD)・注意欠如多動症(ADHD)・学習障がい(LD)などがある。
<ストレングス・トーク ワークショップ>
ストレングス・トークとは、一見、当たり前の行動の中にある「隠れた強み」を見つけてみようという、コツや工夫のこと。「弱み」だと思っているものが生きるための強みかもしれない。そんな考え方を学ぶワークショップです。
この講座の対象は、子どもの発達が気になるご家族、発達障がい児者のご家族、支援者の方、そのほか、このテーマに興味・関心のある地域の方などとなっています。
講座中の託児をご希望の方は、先着5名まで予約することができます。
【講師紹介】
井上祐紀先生 [児童精神科医 医学博士]
・横浜市南部地域療育センター所長
・国立精神神経医療研究センター 精神保健研究所知的障害研究部 客員研究員
・ストレングス・トーク研究会 代表
【開催日】 2018年5月29日(火)
【時 間】 10:20~12:20
【会 場】 きらりホール (社会福祉法人まるこ福祉会きらり内)
【定 員】 50名
【資料代】 1,000円
【お申込・お問合せ】
NPO法人 子育て応援団 ぱれっと
TEL.
090-8329-3494
【MAP】
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