【市長表敬】信州上田真田陣太鼓保存会真田大助隊 3月19日全国大会へ

うえだNavi編集部

2017年03月11日 09:00



信州上田真田陣太鼓保存会真田大助隊のみなさんが、2017年3月10日(金)上田市役所の母袋創一上田市長を訪れ、3月19日に兵庫県神戸市で行われる第19回日本太鼓ジュニアコンクールに向けて意気込みを語りました。

信州上田真田陣太鼓保存会真田大助隊のみなさんは昨年8月21日(日)に丸子文化会館セレスホールで行われた第19回日本太鼓ジュニアコンクール長野県大会で優勝を果たし、3月19日の全国大会へ進出することになりました。

大会は、台湾、ブラジル、アルゼンチンの代表チームも含み、歴代最多の56団体が出場。

長野県代表の信州上田真田陣太鼓保存会真田大助隊は今回で4回目の全国大会出場です。

今回の市長表敬では、まず、県大会の様子を鑑賞



鑑賞が終わったあとには、選手代表として、

清水海里さん(上田西高校3年 3月に卒業)

市川夏海さん(上田高等学校2年生)

市川拓海さん(上田市立第一中学校3年生)

それぞれから、県大会の報告や全国大会に向けた抱負などが語られました。



チームで一番の年長者の清水海里さんからは、

「全国大会に向けて年末ぐらいから練習を始めました。学校が終わった後、毎日練習をして、土日は強化練習で取り組んできました。課題曲は難しい曲ですが、自由曲は今まで打ち込んできた曲「真田丸」なので、みんなと表現力磨いて優勝を目指したいです。」

とのコメントがありました。

母袋市長からは、

「みなさんの想いが良い成績になって、練習したかいがあったなと感じれるような全国大会になるように心から期待をしています。」

とのお話があり、大河ドラマ「真田丸」になぞらえて、「おのおの抜かりなく」とのセリフも飛び出しました。



懇談のあとには、上田市からの記念品として母袋市長から新しい太鼓のバチがメンバーに手渡され、最後に全員での記念撮影で幕を閉じました。



【信州上田真田陣太鼓保存会 真田大助隊 メンバー】
・清水海里(上田西高校3年 3月に卒業)
・市川夏海(上田高等学校2年)
・市川拓海(上田市立第一中学校3年)
・春原明日香(上田市立第四中学校2年)
・戸山優衣菜(上田市立第一中学校1年)
・正木大翔(上田市立清明小学校6年)
・落合莉子(上田市立清明小学校6年)
・高木虹未(上田市立塩川小学校6年)
・関ひなの(上田市立塩川小学校6年)
・戸山優斗(上田市立東小学校5年)
・黒田光昴(上田市立東小学校5年)
・西田陸人(上田市立南小学校5年)
・黒田怜那(上田市立東小学校4年)
・久保田悠之介(上田市立東小学校3年)
【リンク】信州上田真田陣太鼓保存会

【リンク】第19回日本太鼓ジュニアコンクール(内閣総理大臣賞・総務大臣賞・文部科学大臣賞下付予定)

第19回日本太鼓ジュニアコンクール概要
【日 程】2017年3月19日(日)
【会 場】神戸国際会館こくさいホール
【団体数】56団体(台湾、ブラジル、アルゼンチン代表チーム含む)
【主 催】公益財団法人日本太鼓財団
【演奏曲目】課題曲「和~未来へ~」(1分)/自由曲「真田丸」(4分) 5分以内の演奏

関連記事