しなの鉄道社長に藤井氏就任 地域の利便性・観光誘客に力
2012年6月19日(火) 信濃毎日新聞
▼以下引用
しなの鉄道(上田市)は18日、上田市内で株主総会を開き、長野電鉄(長野市)監査役の藤井武春氏(68)を取締役に新任する人事案を可決した。同氏は総会後の取締役会で社長に選ばれ、浅海猛社長は退任した。
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記事によると、藤井新社長は記者会見で「本年度経営計画を着実に実施したい」と述べたそうです。
計画は若手社員らの提案を生かした「年間輸送人員1千万人以上確保に向けた増客作戦」や、2014年度末の北陸新幹線金沢延伸に伴いJRから分離される信越線長野―妙高高原間の経営引き受け、開業準備などを盛り込んでいるとのこと。
しなの鉄道は第三セクターという行政も出資しながらの会社です。
最近は7期連続で黒字になるなど、地方の鉄道としてとっても頑張っていらっしゃいます。
「年間輸送人員1千万人以上確保に向けた増客作戦」とはどんな作戦なんでしょうか?
上田市に本社があるということで応援したくなりますね!
(文:mitu)
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