上田 ワインバレー構想 推進を 住民の会、ぶどう畑に知事招待
2013年10月4日(金) 信濃毎日新聞
▼以下引用
上田市塩川(丸子地域)のワイン用ブドウ畑「マリコヴィンヤード」の地元住民らでつくる陣場台地研究委員会は3日、「県の信州ワインバレー構想を一緒に進めるために遊休農地を活用している現場を見てほしい」と阿部守一知事を畑に招いた。
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記事によると、3日は、阿部守一知事、母袋創一上田市長も参加して、ワイン用ブドウを収穫し、ワインも味わったそうです。
県は今年3月、県産ワインのブランド化と振興に向け、信州ワインバレー構想をまとめ、ワイン用ブドウの栽培やワイナリー開業希望者の支援、消費拡大などに平成25年度から10年間取り組む予定とのこと。
知事は「長野のワインが世界中から注目されるようにしたい」と述べて、マリコヴィンヤードにワイナリーが設けらることをへの期待も示したそうです。
現在長野県では、信州ワインバレー構想にむけ、「NAGANO WINE」のオフィシャルHPも制作して情報発信がされているようです。
NAGANO WINEオフィシャルサイト
http://www.nagano-wine.jp/
上田市周辺の上小地域や東信地域は信州ワインバレー構想のなかでも、千曲川ワインバレーという名称で取り組みが始まったところです。
信州産のワインが世界中から注目されるようになるといいですね!
(文:mitu)
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