信州・県観光協会 地元と連携「着地型旅行」発売

うえだNavi編集部

2012年07月20日 10:45

2012年7月20日(金) 信濃毎日新聞

▼以下引用

信州・県観光協会は20日、地域を訪れる観光客向けに体験プランなどを企画する「着地型旅行商品」を初めて発売する。第1弾は、JR塩尻駅発着で塩尻市内のワイナリーを巡ったり奈良井宿散策やぶどう狩りをしたりする二つのツアー商品で、塩尻市観光協会などと連携。今後も市町村の観光協会と協力し、地域の魅力を伝える地元発着のツアー商品を順次発売する計画だ。

▲引用ここまで

記事によると、県観光協会は、今年4月に第2種旅行業に登録。県内すべての市町村を発着地とするツアーを企画販売できるようになったそうです。県内の市町村単位などの観光協会は、旅行業に登録していないケースが多く、旅行商品を販売する旅行会社もない地域も目立つことから「希望する地域と手を組んで、知られていない魅力を商品にして売り出したい」(商品企画部)としているそうです。

今回は塩尻市ですが、上小地域や上田市でもできそうですよね!

ちなみに今回ある着地型旅行(着地型観光)というのは、観光庁のHPを見てみると

▽「着地型観光とは」

旅行者を受け入れる側の地域(着地)側が、その地域でおすすめの観光資源を基にした旅行商品や体験プログラムを企画・運営する形態を「着地型観光」と言います。

参考:国土交通省 観光庁 いま、旅は「地元発信」が楽しい!~着地型観光のススメ~
http://www.mlit.go.jp/kankocho/ko/shisaku/kankochi/chakuchigata.html

△参考ここまで

だそうです。

上田市でも着地型旅行増えるといいですね!

(文:mitu)

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