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2012年10月2日(火)　信濃毎日新聞

▼以下引用

NHKが２０１４年に放送する大河ドラマの内容がいまも発表されず、上田ゆかりの戦国武将真田幸村を主人公に―と活動している上田市民有志らが気をもんでいる。少なくともここ10年間は、放送２年前の９月までに発表されていた。市民有志らは「幸村が選ばれても選ばれなくても、早く決めてほしい」と期待。NHK広報部は「まだ決まっておらず、発表が特別に遅いという認識はない。発表時期は未定」としている。

市民有志らでつくる「NHK大河ドラマ『日本一の兵真田幸村公』放映の実現を願う会」（会長・母袋創一上田市長）は、真田氏の家紋「六文銭」にちなんで決めた目標の66万６６６６人分の賛同署名集めを昨年12月に達成した。NHKへの要望活動も６回と決めており、最後の６回目をことし４月に実施。東京・渋谷のNHK放送センターを訪れ、全国から集めた78万3939人分の賛同署名をNHKの松本正之会長に手渡した。

放映実現に向けて活動を盛り上げようと、願う会が企画して市中心部を練り歩く祭り「日本一の秋まつり真田幸村公出陣ねぷた」も９月８日に開催。３回目で、これまでで最も多い８基のねぷたを引いた。

願う会城代家老（専務理事）の宮下省二さん(63)=上田市諏訪形=は「できることは全てやっている。吉報を待つだけ」と話す。一方で、NHK側の考え方、対応が伝わってこないため、会員などからは「いつになったら決まるのか」「(現在放送している大河ドラマ)平清盛の視聴率が低いので、何か影響しているのではないか」といった声が出ているという。

真田氏にゆかりのある上田、長野両市と群馬県内の１１市町村でつくる「真田街道推進機構」の事務局（上田市観光課）も「もし幸村に決まればすぐに準備をしたいが、決まらないとどうにも動けない」と気をもむ。宮下さんは「実現に向けて市民が協力して活動すること自体がまちづくりにつながっている。やきもきし過ぎてはいけない」と話す。

来年の大河ドラマは、同志社大創設者新島襄の妻を描く「八重の桜」にすると、昨年６月に発表された。

▲引用ここまで

記事によると、ここ１０年は放送２年前の９月までに発表されていたとのこと。

真田幸村以外にも、取りざたされている戦国武将もあるとか。

ぜひ、真田幸村に決まってほしいですね！

(文：mitu)