上田市のグルメ情報＆最新ニュース～うえだNavi【旧サイト】

2013年9月22日(日)　東信ジャーナル

▼以下引用

上田市常田１の笠原工業常田館製糸場跡で21日、画家の白井ゆみ枝さん(35)=上田市真田町傍陽=と詩人の高橋久美子さん(31)=東京都=による「ヒトノユメin長野」が始まった。絵と詩を融合させた空間アート作品を展示している。

▲引用ここまで

記事によると、ヒトノユメはこれまで、平成21年に東京で初開催され、平成22年には徳島県と高橋さんの地元の愛媛県で開催されてきたそうです。

４回目の今回は白井さんの地元の上田で開催。蚕都上田を象徴する笠原工業常田館製糸場を展示空間に選んだそうです。

空間内には、白井さんの絵と高橋さんの詩を立体的に融合させた作品などが展示されているとのこと。

白井さんは「ヒトノユメを共通のイメージとして建築関係やデザイナーの人とアイデアを出し合って作品にしました。大きく６カ所に散りばめられているので、多くの人に足を運んでほしいですね」とお話されたそうです。

また、今回はヒトノユメ展in長野に合わせて、海野町商店街や柳町の一部の店舗にも作品を展示する「街のユメ」も同時に開催しているそうです。

海野町商店街の飾られている店舗の店頭に高橋さんの詩が掲示されていて、それぞれのお店に関係する詩が掲載されています。

詩を楽しみながら街を歩くことができるのも今回の取り組みの面白さですね。

ちなみに、期間は9月21日(土)から11月4日(月・祝)までで、時間は10：00から18：00。笠原工業常田館製糸場のほうは火曜日が休館です

展示会についてはHPに詳しく掲載されていますので、そちらもチェックしてみて会場に足を運んでみたいですね！

ヒトノユメ
http://hitonoyume.com/

(文：mitu)