無茶フェス2015 in 上田市民体育館(上田城跡公園体育館)
2015年8月15日(土)12時。
上田市民体育館(現:上田城跡公園体育館)の前には、30度を超える夏日にもかかわらず長蛇の列ができました。
この日を夢見て走り続けたのは、長野県上田市出身の無謀な男「信州プロレスリング代表・グレート☆無茶」。

上田市民のプロレスファンにとって「上田市民体育館」というのは「聖地」以外の何物でもない場所。この「聖地」でプロレスごっこをすることを夢見ていた男が、ついにその夢を現実とする日がやってきました。
14名ものスペシャルゲスト集結させ、来場者1200人を動員し、大成功となった「無茶フェス2015 上田大会」。
※対戦カードは
こちら
新メンバーはもちろん、立ち上げ当初から活躍する選手まで、持ち味を最大限に発揮した試合はどれも爆笑と感動の渦!そんななか、1試合目には昨年引退を表明した「タイガーチョッと・チン」が1日限りの復活を果たし、大きな歓声に包まれました。
オープニングやインターバルでは、上田市内で活躍中の様々な方が会場をさらに盛り上げてくれました!
オープニングは、グレート☆無茶が立ち上げたご当地アイドルのあっぷる学園。

地元のご当地キャラたちも応援に駆け付けてくれました。

信州上田真田陣太鼓が迫力の太鼓を披露すれば、信州上田おもてなし武将隊が華やかにリングを舞いました。

今回の市民体育館での開催を可能にしてくれた十勇士(シティープロモーション推進室)による、大河ドラマ「真田丸」の広報も盛大に行われました。

この方々あっての体育館使用が可能になったのです!皆さん、ぜひ大河ドラマを見て、大河ドラマ館に足を運びましょう!
大物ぞろいのファイナルでは、急病により藤波辰爾選手が欠場となったため、船木誠勝選手がピンチヒッターで登場!

船木選手と高山善廣選手は初のタッグというレアなカードとなりました。試合は場外乱闘まで発展し、グレート☆無茶はボロボロになりながらも、会場の声援を受けて最後まで戦い抜き、見事勝利をつかみ取りました。試合後、コーナーポストに寄り掛かったまましばらく身動きの取れない無茶に代わって、大鷲選手がマイクを持ち、グレート☆無茶の頑張りを称えるスピーチをしてくれる様子は、観客の心を打つものでした。
グレート☆無茶の締めのコメント
あえて、市民体育館と呼ばせてもらう。今日この市民体育館にお集まりの皆さん、信州プロレスはどうでしたか~?ありがとうございます。
僕は長野県上田市出身だ~!
上田市~愛してま~す!
たった一人で立ちあげた個の信州プロレスですが、今ではスタッフメンバー合わせて30人に膨れ上がりました。こうして皆さんの前でプロレスごっこをさせて頂く、こんな幸せなことはありません。これもひとえに、メンバーはもちろん、皆様方が応援してきてくれたおかげでございます。これからも、信州プロレスをどうかよろしくお願い致します。
最後に皆様にお願いがございます。心を一つにして、信州プロレスの締めをご一緒にご唱和をお願いしたいと思います。
8月15日、このクソ暑いなか、クソ暑い体育館にお集まりいただいて本当に本当にありがとうございました!それでは元気よく、いくぞ~~~
1、2、3、信州~アップルアップル~
試合映像がユーチューブでご覧いただけます(協力:きらっとチャンネル)
■第1試合
https://youtu.be/lY9NQEj77Cg
■第2試合
https://youtu.be/OqLpA486HW4
■第4試合 公開予定
また一つ大きな夢を叶えたグレート☆無茶。8年越しの上田凱旋を実現し、また信州プロレスは長野県を元気にするべく、さらに多くの人々に笑顔を届けに行くのでしょう!
頑張れ!信州プロレス!
頑張れ!グレート☆無茶!
うえだNaviは今までも、これからも、信州プロレスを応援します!
そんなうえだNaviと信州プロレスの8年前を振り返ってみましたので、良かったら読んでください~(笑)
「信州プロレスリング」と「うえだNavi」
WritingDate:2015年08月15日